
大切な資産である「空き家」は適切な管理がなされてこそ、その価値を維持できます。人が住まなくなった「空き家」の老朽化は思っているよりも早く、雑草が生い茂ったり不審者の侵入や放火も心配されたりします。
固定資産税が引き上げられる『特定空き家』に指定される前に当社にご相談ください。現役の宅建士が責任を持ってあなたの”資産管理”をお手伝いいたします。
空き家を適切に管理し、資産価値を維持しつつも売却や賃貸で貸し出すなど不動産の流通化を促すことは、SDGsの精神にも繋がる、社会問題解決の小さな一歩とも言えます。(外務省の”SDGsとは?”を見る)
当社では、空き家管理から賃貸での貸出し、売却、解体までをワンストップでご提供いたします。
特定空き家とは
(イ) そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
(ロ) そのまま放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態
(ハ) 適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
(ニ) その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態
- 国土交通省発表「特定空家等に対する措置」に関する適切な実施を図るために必要な指針からの抜粋 詳細:PDFファイル
管理費用
標準コース (屋内外点検) | お手軽コース (屋外点検) | しっかりコース (標準+お手軽) | ||
毎月の巡回 | 月1回 | 月1回 | 月2回 | |
管理料金(税込) | 7,700円 | 5,500円 | 12,000円 | |
京阪神地区物件特価 | 6,160円 | 4,400円 | 9,600円 | |
屋 外 作 業 項 目 | 郵便受け確認 | ○ | ○ | ○ |
簡易清掃 | ○ | ○ | ○ | |
目視点検 | ○ | ○ | ○ | |
植栽の確認 | ○ | ○ | ○ | |
管理看板の設置 | ○ | ○ | ○ | |
屋 内 作 業 項 目 | 通風・換気 | ○ | ― | ○ |
通水・封水 | ○ | ― | ○ | |
簡易清掃 | ○ | ― | ○ | |
雨漏り点検 | ○ | ― | ○ | |
防犯確認 | ○ | ― | ○ | |
自然災害時緊急巡回 | ○ | ○ | ○ | |
写真付き定期報告書 | ○ | ○ | ○ |
- 当社の空き家管理サービスは延べ床面積150㎡以内の一戸建て住宅専用です。(マンションなどの集合住宅や連棟住宅(長屋)、店舗併用住宅、延べ床面積150㎡以上の場合は個別相談にて)
- 『標準コース』と『しっかりコース』は、可能な限り現地での打ち合わせをお願いしています。また、管理サービス契約時に鍵の受け渡しをお願いします。(マスターキーはお預かりできませんのでスペアキーをご用意ください。)
- 『しっかりコース』とは、『標準コース』と『お手軽コース』の組み合わせです。(毎月1回ずつ)
- 巡回予定日は、事前打ち合わせでご確認いただきます。但し、自然災害や荒天により巡回予定日を変更することがあり得ます。
- 自然災害時緊急巡回は、巡回員の安全な作業が確保できない場合は取りやめることがあり得ます。
- 郵便物は、ご契約住所(1ヶ所のみ事前登録)へまとめて転送いたします。なおチラシ類は廃棄処分とし、海外転送は別途実費と手数料をご負担いただきます。(ご契約前に、郵便局へ転送届のご提出をお願いします。)
- 契約の対象になる物件の条件は以下の通りです。
管理契約の対象となる物件条件
- 管理対象物件が、消防法または建築基準法に基づく指導や命令等を受けていないこと。
- 管理対象物件に、点検作業に危険を及ぼすような破損や倒壊の恐れがないこと、「特定空き家」に指定されていないこと。
管理物件の屋内外に、大量のゴミなどの散乱があり不衛生・安心安全に点検作業が困難と見なされないこと。(「ゴミ屋敷」ではないこと。当社では別途、ゴミ処分、清掃サービスも実施しております。) - 契約時に賃貸での貸し出しや売却の予定がないこと。(6ヶ月以内の貸し出しや、売却に向けた交渉中の物件も含む。)
空き家管理作業報告書
- お手軽コース(月1回訪問):敷地内に立ち入りますが、建物内には入らず外観の目視点検です。
- 標準コース(月1回訪問):建物内に入り通水・通風換気・カビ・雨漏りなどのチェックをします。
- しっかりコース(月2回訪問):上記のお手軽コースと標準コースを1回ずつ実施します。
